青いマントを羽織ったクールで理知的な女性、これが大アルカナ2番の「女教皇」だ。
「女教皇」は、とてもスピリチュアルなカードだ。
正位置では、英知、バランス、直感力、純潔、秘められた真実など。
逆さまに出ると、それらが足りない、あるいは神経質、ヒステリック、動けない状態などをあらわす。
このカードを引いたときは、何か新しい感情の変化はないか、じっくりと自分の心の中を探ってみるといい。
やりたくても何かブレーキがかかっていることはないか?
人の目を気にして隠していることはないか?
見ないようにして避けていたことはないか?
自分の心に問いかけてみよう。
今は、理屈より直感を信じて良いときなのだから。
スポンサーリンク