暴れる、盗む、キレる、シニアに多い認知症!?ピック病をチェック!(2)

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人格が豹変し、平然と犯罪行為に走るピック病。シニアに多く発症するこの病気の早期発見のためのテストをご紹介します。

 

ピック病テスト

10個のチェックリストで、思いあたるものがあれば、項目数をチェックして下さい。

  1. 状況に合わない行動
    身勝手な行為、状況に不適切な悪ふざけ
  2. 意欲減退
    原因不明な引きこもり、何もしない
  3. 無関心
    身だしなみに無関心になり、不潔になる。周囲の出来事にも無関心
  4. 逸脱行動
    万引きなどを繰り返す、反省しない
  5. 時刻表的行動
    散歩や入浴を決まった時間に行う、止めると怒る
  6. 食べ物へのこだわり
    毎日同じもの(特に甘いもの)しか食べない。際限なく食べる場合がある
  7. 言葉の繰り返し
    同じ言葉を繰り返したり、他人の言葉をオオム返したりする
  8. 好みの変化
    食べ物の好みが突然変わる、飲酒、喫煙が大量に
  9. 発語、意味の障害
    無口になる、言葉の意味が分からない
  10. 短期記憶の維持
    最近の記憶は保たれる、日時も間違えない、道にも迷わない

≪判定≫
40歳以上で、当てはまる症状が3つ以上あると、ピック病の疑いがあると言われています。不安がある場合は、専門医の診察を受けることをお勧めします。

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ピック病の進行状況

進行状況によって、症状の出方は違ってきます。
初期、中期の症状は以下のように変化するので、気をつけてください。

初期症状

  • 常同行動や人格障害が立つ
  • 止めようとすると怒り、暴力を振るうこともある

中期以降

  • 粗暴な言動は減る
  • 単純行動の繰り返しが増える。
  • 活動性や意欲が無くなる
  • 寝たままで一日を過ごすようになる

日本国内でピック病の人は1万人以上と推定されています。

初期症状で見られる常同行動や人格障害、粗暴な言動は、症状としてわかりやすいとも言えます。

自分の家族や周囲の人が、人が変わったように感じられたら、できるかぎり早い段階で病院に相談することをお勧めします。

東海ラジオの事件を起こした宮地佑紀生容疑者は2、3年前から精神的に不安定で、スタッフへのパワハラが続いたそうで、半年前からは被害女性への当たりもキツくなり、女性は怖がっていたといいます。

それだけで彼がピック病であるかどうか判断はできませんが、周囲が異常行動に気が付いた時点で、医師の診断を受けさせるべきだったと思います。

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