女が強くて何が悪い!活躍する女性は男性ホルモン値が高い?
女が強くて何が悪い!活躍する女性は男性ホルモン値が高い?

女が強くて何が悪い!活躍する女性は男性ホルモン値が高い?

躍している女性は男性ホルモンが多いそうです! これは、行動的で快活と言う意味で素晴らしいことなのだそうです。

 

女性にとっても、男性ホルモンが重要な役割を持っていることが、熊本悦明医学博士(日本メンズヘルス医学会名誉理事長)の研究で明らかになりました。

女性に男性ホルモン? と思われるかもしれませが、現実には女性にも男性ホルモンがあります。

その量には個人差があり、アメリカの研究論文では、社会的に活躍している女性は、男性ホルモンレベルが高いという報告があります。

その一つの判断材料が人差し指の長さ。

多くの女性は人差し指が薬指より長く、逆に男性は短くなっています。

 

人差し指が長い女性

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人差し指が短い男性

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しかし胎内で男性ホルモンをたくさん浴びると、女性でも人差し指が薬指より短くなります。

人差し指が短いほどアグレッシブで行動的な女性である可能性が高いのです。

 

実は、女性ホルモンは男性ホルモンから創られています。

この2つのホルモンは、それぞれ重要な役割を持っています。

女性ホルモンは、子供を産み育てる愛情ホルモンですが、男性ホルモンは生活活力ホルモンで、女性でも元気、やる気をつくり出してくれている大事なホルモン!

長生き、認知症予防にもかなり有効とされています。

しかし更年期を過ぎると閉経により、女性ホルモンが激減すると、同時に男性ホルモンの分泌量も減ってきます。

その結果、さらに厳しい体調不良・更年期障害に見舞われます。

60歳後半の女性が、更年期の症状で落ち込みが強くなるのはこのためで、やる気や元気の喪失、うつ状態に陥った患者に、男性ホルモンを投与した所、快活で行動的で、心身ともに元気になった例もあります。

どちらかと言うと悪者扱いされ続けてきた男性ホルモンが、頭痛、肩こり、不眠など、更年期以降も続く不調に関係していたのです。

さらに、「心臓病」「ガン」「認知症」や、「うつ」にも大きな影響を及ぼしているのです。

男性ホルモンは男女ともに必須であり、様々な体調不良を解決し、活き活きと、楽しく、魅力あふれる熟年期を生きるのに欠かせないのです。