昭和の香り漂う古民家で、昼は喫茶、夜はダイニングバーが楽しめる八潮市の木古館(きんこんかん)。
水元公園に紅葉を見に行こうと、自転車でブラブラしていたら、面白い店を見つけました。
その店、木古館(きんこんかん)は、筑波エキスプレス八潮駅から徒歩10分位のところにありました。
元はゼリー工場だったという巨大な古民家を再利用して作られた店で、今年の5月にオープンしたばかり。
広い店内には、切り株や船のテーブルが並び、天井や壁のいたるところに昭和風の懐かしい骨董品が。
アイロンなどの小物や古民具、タンスやオルガン、農機具などが展示されています。
天井も梁もすべて古材を再利用して作られています。
囲炉裏が切られた個室もあります。
ランチは800円でコーヒー付。
この日はカキフライでした。
カキは大粒が4個。ふっくらジューシーで揚げたてサクサクです。
味噌仕立ての里芋の煮っ転がしが、懐かしさ満点のうまさです。
食後に古民家の中で飲むコーヒーも格別でした。
夜は、ダイニングバーで、日本酒からビール、カクテルまで。
おつまみも300〜500円と、手頃です。
コース料理もあるそうです。
今度は、夜に来てみます。
木古館-きんこんかん
電話 048-997-9898
営業 11:00~21:00
定休 水曜日
埼玉県八潮市古新田599
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