体調を崩しやすい季節に効果的なにんにく丸焼きレシピ。ごま油がポイントです。
昔から、風邪を治すにはにんにくが効果的だとされます。
にんにく特有の香り成分はアリシンというもので、疲労回復の効果があります。
またアリシンには、高い殺菌効果と血行促進効果があるので、風邪の治癒効果も期待できます
風邪をひきかけたかなと思ったら、にんにくを丸ごと食べて、風邪を撃退しましょう!
《材料》
にんにく 1個 ・ごま油・ 塩
《作り方》
①にんにく丸ごと1個そのままをレンジにかけると破裂するので、軽く切れ込みを入れる。皮は剥かなくとも良い。
②電子レンジ600Wで小ぶりな場合は1分30秒、大きい場合は2分ほど加熱すると、こんな感じ。少し弾けてホクホクになってきました。
③アルミホイルで丸ごとくるみ、ごま油を垂らす。オリーブオイルでも良いが、ごま油の方が断然風味があります。
④ホイルごと丸めてオーブントースターで5分くらい加熱。
⑤出来上がり。こんがり焼けて、ごま油の香ばしい香りも漂います。皮もスルリとむけます。
⑥ホクホクのにんにくは甘みがあり、塩をつけて食べると止まりません。
☆レンジやオーブンの時間が長すぎると、にんにくが干からびてしまい、せっかくのホクホクさが無くなりますのでご注意!
調理時間は、にんにくの大きさや新鮮さによって変わるので、不安な場合は短めにやってみて、竹串がすっと通らなければ追加してみてください。
にんにくパワーでしっかり元気になりますが、食べすぎると腹痛や貧血を起こすこともありますので、気をつけてください。
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