何も食べたくない時にオススメ!野菜不足を一発解消。熱中症対策にもなる「山形のだし」です。
この頃暑さで食欲減退気味です。さらに夜中にノドが渇いて目がさめる事もしばしば。
熱中症や夏バテも気になります。シニアが一番体力を落としがちなのは、やっぱり夏だなあと実感しています。
それで、食欲が湧かない時でも食べられるものをいつも探しています。
そんな時、奥さんが山形の親せきから良いものを教わりました。「山形のダシ」です。
テレビでも紹介されていた郷土料理なので知ってましたが、実際に食べたのは初めてでした。
ただ野菜を刻んで混ぜただけと、たかをくくっていたのですが、これが意外にいけたのです。
作り方も超簡単。野菜を切って混ぜるだけで出来ます。
とりあえず冷蔵庫にあった茄子、胡瓜、オクラ、紫蘇、茗荷を細かくみじん切りにしました。野菜なら殆どなんでも良いそうです。
みじん切りの野菜をグルグルとかき混ぜると、オクラのネバネバが出てきます。後は、麺つゆをかけて出来上がり。
炊きたてのご飯にのせると、これがサッパリとして、実に美味い。食が進みました。
葱、生姜などを混ぜても良いし、昆布、納豆昆布、めかぶを混ぜて粘り気を出しても美味しくなるそうです。
試しに、そうめんと冷奴にかけて食べてみたら、これもいけました。
さらに一晩寝かせると、よく味がなじんでますます美味しくなりました。
サクッと簡単に作れて、野菜と一緒にビタミンと水分がたっぷり取れるので夏の熱中症対策にも効果抜群の簡単料理。昔の人の知恵は、やはりすごい。
何にも食べたくない時に、騙されたと思ってやってみてください。とりあえずご飯1杯は保証します。
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