超簡単!オイルサーディン缶焼きレシピです。今回は味噌とネギを焼いてみます。
イワシは中性脂肪に抜群の効果があります。中性脂肪と聞くと、メタボとかお腹の脂肪を連想しがちですが、実は全く違うもので、中性脂肪は血液の中の脂肪です。
だから血をドロドロにして血管を詰まらせ脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす怖い脂肪なのです。
中性脂肪は、見た目の体型では分かりません。痩せていて中性脂肪が高い人もいれば、太っていても低い人もいます。
この中性脂肪を減らすのに最も効果があるのが、青魚に多く含まれるEPAです。EPAはシニアに不可欠な成分といえます。
では、青魚の中で最もEPAをたくさん含んでいる魚は?
イワシです。
100gに含まれるEPAの含有量を比較すると
イワシ 1,381mg
マグロ(トロ) 1,288mg
アジ 408mg
カツオ 78mg
マグロ(赤身) 27mg
イワシがダントツに多く含んでいるのが分かります。マグロもかなりありますがトロに限ります。赤身では僅かしかありません。
でも、毎日トロを食べるのは、お金が持ちません。だからイワシです。しかも簡単に美味しく食べられるオイルサーディンがオススメなのです。という事で、今回はねぎ味噌焼きです。
オイルサーディンは、近所のスーパーで100円で売ってるのを大量に買い込んでいます。いろんな事を試して食ってますが、失敗しても安いので気になりません。
今回は、ネギと味噌という最強コンビを投入してみます。オイルサーディンと一緒に焼いたら美味いだろうなと思ったので。
材料
味噌 … スプーン大さじ1
長ねぎ … 1/4本
ごま油 … 小さじ1/2
みりん … 小さじ1/2
味噌とごま油とみりんをよく混ぜます。味噌は台所に仙台の合わせ味噌があったのでそれを使いました。まあ、この辺の塩梅はお好みで。
ネギをどう切るか悩みましたが、やはり焼くなら縦切りです。でも太いと間に収まらないので3センチくらいに細く縦切りにしました。
オイルサーデンの缶をあけて、オイルを少し捨てます。満タンだと焼いているうちに沸騰して吹きこぼれます。
サーデンのすき間にネギをグイグイ押し込み、上にもたっぷり並べます。
そこに、ごま油とみりんを混ぜた味噌をのっけます。
7〜8分オーブントースターで焼きます。缶の中でオイルがグツグツと煮えるまで。
こんがりと程よくネギも味噌も焼けました。食ってみます。
うん、やっぱりイケます。焼き味噌とネギとサーデン、かなり強力なトリオになりました。酒のツマミにもピッタリ。
簡単にできるヘルシーな100円おつまみです。
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