風水では周囲を高いビルに挟まれた建物を、「天斬殺(てんざんさつ)」といいます。
「天斬殺(てんざんさつ)」とは、読んで字のごとく天から斬られるような殺気を受ける状態です。
周りから見下ろされるようであり、押しつぶされそうな圧迫感があります。
当然心理的にも、いつも頭の上を押さえつけられているような感じがあり、大きく発展するエネルギーがわいてきません。
周りに負けないくらいの高さの建物にすれば、バランスが取れますが、いろいろな事情もあるのでしょう。
「天斬殺」の建物は、たいがい周りの再開発に取り残され築年数が古いものが多くあります。
古いことは悪いことで無ないのですが、手入れが悪く痛んでいるのは良くありません。
古いなりに綺麗に手入れをして、味を出すことで存在感を出すなどの工夫で、対策をする事をおすすめします。
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